富田小学校で講演しました
日曜日の午後、富田小学校で講演しました✨
全校生徒と保護者の皆さまに向けて、
「相手が変わるコミュニケーション ~言葉が変われば未来が変わる~」
というテーマでお話させていただきました。

内容は、5月に三泗地区のPTAリーダー研修会で行ったものを、
中学生向けにリライトしたバージョンです♪

今日は、相棒にマリーちゃんを連れてきました^^

いつもは私が一人二役で「たとえば~Aちゃんのことが苦手なんだよね」っていう
シチュエーションを再現していたのですが、
「やっぱり相手がいたほうが、もっと伝わるよね…」と感じていて。
というわけで、ぬいぐるみ好きの私、たくさんいる中から
(マリーちゃんにするか、ヨッシーにするか、けっこう悩みました…笑)
今回はマリーちゃんに登場してもらいました!
講演後、校長先生が「すごく心に残った」とおっしゃってくださったのが、こちら。

講演の中で、校長先生が「とても心に残った」とおっしゃってくださったのがこのシーン。
私が会場のみんなにこう問いかけました。
「ねぇ、マリーちゃんが『わたし、ミッキーのことキライなんだよね』って言ったら?」
私はミッキーのことは別に嫌いじゃない。
でも、マリーちゃんに“共感”しようと思ったとき…なんて返せばいいと思う?
「わかる〜!」って言ってしまうと、
マリーちゃんと一緒にミッキーの悪口を言っていることになってしまう。
これは「同調」です。
でも「共感」って、同じ気持ちになることじゃない。
こういうときの正解は、
「そっか、マリーちゃんはミッキーがキライなんだね」
これだけでいいんです。
(私はミッキーのこと嫌いじゃないけどね…)は、心の中に置いておけば大丈夫。
この話に、校長先生はこうおっしゃってくださいました。
「きっと多くの子が、こういう“同調と共感”の違いで悩んでいる。
このことをみんなが理解してくれたら嬉しいですね」
私自身も、子どもの頃は「共感=同調」だと思っていました。
だから「わかる〜!」って言って、気持ちを合わせることが
友達の証みたいに思っていたんですよね。
でも今は違います。
共感と同調は、まったく別のもの。
この違いに気づけたことで、
人の相談にも落ち着いて乗れるようになったし、
自分も相手も、傷つけない関係を築けるようになりました。
そんな内容をお話していたら、90分はあっという間♪
あっ、もちろん最後には名物(⁉)
「ビリビリの一万円」 実演しましたよ✨
6人か7人くらいの中学生が前に出てきてくれました!
本当に楽しい時間でした。

今回のような中学生向け講演、
ぜひみなさまの学校にもお届けできたら嬉しいです。
ご依頼お待ちしております♡
※学校での講演は、講演料を学校様のご予算内でお受けしておりますので、どうぞご安心くださいね。


